ダイエットにおけるウォーキングの有用性について

ダイエット

みなさんこんにちは、fidoです。

最近はあるジョギングアプリを試しておりまして、朝はウォーキングを取り入れることも多々あります。

最初は「ウォーキングはジョギングに比べて運動強度は低い(ぬるい)と正直侮っておりましたが、中々どうして。

やってみるとウォーキングにはウォーキングの良さがあるものです。

今回はウォーキングの良い点や注意点などについて話していければと思います。

  • 取り組みやすい
  • 身体への負担が少ない
  • 音楽、ラジオ、果てはYoutubeを聴きながら運動できる
  • 時間効率はちょっと悪い
  • 歩き方に注意
  • いい靴を履くべき

取り組みやすい

fidoは有酸素運動の第一としてジョギングをおすすめしております、

とっつきやすさ、および時間における消費カロリーの効率がトップクラスであることからなのですが……。

とっつきやすさという意味では、流石にウォーキングには一歩劣る事を認めざるを得ません。

何せ、歩くだけなんですから!

とりあえずダイエットしてみたい、お腹の脂肪を減らしたい。

でも、ジョギングはやった事ないししんどそうだし……

そんな人は、とりあえず家から一歩出て、近所を散歩してみましょう。

消費カロリーは確かに少ないですが、0ではありません。

1日10分のウォーキングで20kcalの消費。

しかし、1年間続ければ7300kcal。おおよそ体脂肪1kg 分は痩せられる計算です。

長期に取り組む、取り組めるということは非常に強力です。

そして、ウォーキングほど長期で取り組みやすい運動はありません。

身体への負担が少ない

ダイエットの本当に初期の初期、運動習慣が全くなかった人にとって。

いきなり走るということは例え1分間でも負担になるかもしれません。

努力家の方であればそれも可能でしょうが、急に無理な負荷をかけると体へのダメージも侮れません。

特に膝は御用心。アスリートで膝を故障する方もいますが、アマチュアの我々にとっても全く他人事ではありません。

そういった意味で、ウォーキングは身体へのダメージも小さく、最初の運動習慣としてやはりおすすめとなります。

音楽、ラジオ、Youtubeを聴きながら運動できる

ジョギングは音楽を聴きながら運動できます。

それだけでも素晴らしいのですが、ウォーキングは更にその上をいきます。

スマホを片手に音楽はもちろんのこと。

ラジオやYoutubeを聴きながら歩くことだって可能です。

ちなみにfidoはウォーキングの時、Youtubeをラジオ代わりに聴きながら歩いています。

時間節約にはもってこいです。

時間効率はちょっと悪い

さて、もちろんいいところと悪いところは表裏一体です。

ウォーキングのデメリット…というか、他の有酸素運動に比べて不利な点。

それは時間における消費カロリーがちょっと低めということです。

先ほど、10分で20kcalの消費と言いましたが、つまりそれは時間当たり120kcalの消費ということになります。

対して、ジョギングを1時間行った際に消費するカロリーはおおよそ250〜300kcal。

その差は歴然です。

1日程度では目に見えるほどの差は出ません。

しかしこれが毎日、数日、数週間、数ヶ月となるにつれて、かなりの違いとなって現れます。

歩き方に注意

ウォーキングとジョギングでは、当然ですが体の使い方がちょっと違います。

ジョギングではどちらかというと足の前の方に体重が乗りやすいのですが、ウォーキングはその逆。

踵の当たりに重心が乗りやすいです。

無理に足幅を広げようとして、前に出した足を踵から真っ直ぐに地面に下ろす。

そうするとモロに踵、および膝に衝撃がきました。

一回ぐらいなら大したことはないのかもしれませんが、何度も繰り返していいものではありません。

いい靴を履くべき

上記の通り、ウォーキングの時も足の負担はバカになりません。

長時間、そして連日の運動が想定される以上、ジョギング以上に靴は重要になってきます。

使い古しで靴底のすり減ったスニーカーだと、足への負担が増大するでしょう。

できるならばきちんと専用のウォーキングシューズを用いた方が良いと思います。

さて、一通り挙げてみたので、改めておさらいしてみましょう。

  • 取り組みやすい
  • 身体への負担が少ない
  • 音楽、ラジオ、果てはYoutubeを聴きながら運動できる
  • 時間効率はちょっと悪い
  • 歩き方に注意
  • いい靴を履くべき

fido的にはやっぱり有酸素運動はジョギング推しなんですが、それでも時々飽きが来ることもあります。

好きな運動とはいえ、毎日必ず続けるとなると辛くなる時もあるでしょう。

今後も運動のバリエーションの一つとして、ウォーキングは積極的に取り入れていくつもりです。

よろしければ皆さんも、特に運動初心者の方はウォーキングを是非試してみてください。

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