どうもこんにちは、fidoです。
今日も今日とてダイエット。ご近所をぶらり走ってきました。
飽きもせずに走っている訳ですが、その際必ず身につけているものがあります。
アップルウォッチです。
ダイエットを始めたことをきっかけに購入してみたのですが、これが予想以上にお気に入り。
fidoのダイエット成功の立役者を務めてくれました。
今回はダイエットにおけるアップルウォッチ……というかスマートウォッチのメリットについて挙げてみます。
- 運動量が数字化される
- 運動をルーチン化できる
- 心拍数がリアルタイムで表示される
- 連絡にすぐ気がつく
- 運動の時に身軽になる(セルラーモデル限定)
運動量が数字化される
ダイエットが続かない原因の一つに、結果がわかりにくい事があると思います。
例えば、1日10km走ったとしましょう。これだけ頑張ったんだし、体感体重10kg落ちているはず。
いや、流石に10kgは無理でも1kgは落ちているだろう。
そう思い、翌日の朝に体重計に乗ってみると数字はピクリとも減っていない。
もうこれだけでテンションがガタガタに凹みます。
努力が無駄であったかのように感じるんですね。
本当は頑張った分、絶対に報われているのに。
体重計の数字は、1月単位の目標には向いていても、1日単位の目標にするには不向きなんです。
定期的な運動の目安として、体重や体脂肪率以外のものが必要です。
そこで、アップルウォッチの出番です。
「ワークアウト」というアップルウォッチの基本アプリを使えば、1日の基本カロリー+運動時の消費カロリーを数値化してくれます。
100%正確かと言われると疑問ですが、肝心なことは「努力が即座に数字化される」という事です。
努力が無駄でないことをアップルウォッチが数字で証明してくれます。
このことはモチベーションの維持を強力にサポートしてくれます。
運動をルーチン化できる
生活習慣の敵、三日坊主。
どんなに高尚な目標を立てても、3日目には飽きてやらなくなってしまう例のアレです。
アップルウォッチにダウンロードできるアプリの中には、生活習慣を改善するためのものが複数あります。
中でもfidoはstreaksというアプリを愛用しています。
このアプリ、三日坊主が発動して運動を怠けそうになると警告してくれるんです。
「今日は運動していませんよ」と、振動して知らせてくれるんです。
fidoは基本怠け者ですが、このアプリに尻を叩かれて三日坊主を回避できた事が多々ありました。今もあります。
心拍数がリアルタイムで測定される
ちょっとマニアックな話になります。
ダイエットで有酸素運動をするとき、最も有効な運動量は最大心拍数が85%となる程度だと言われています。
楽すぎず、辛すぎずのギリギリが大事ということなんですね。
運動強度については諸説ありますが、ここで肝心なのは「運動の強さを比較するためには心拍数を測定する必要がある」ということだけ覚えてください。
アップルウォッチは常時心拍数を測定してくれます。
新しいバージョンに至っては、心拍数から病気を判断すると医療機関に連絡してくれるほどです。
ジョギングしている最中、ちらりとアップルウォッチを見てみましょう。
心拍数があまりに高ければ、あなたは少し頑張りすぎ。
もう少し速度を落としても大丈夫です。
逆に、心拍数が普段と変わらなければ楽しすぎです。
もうちょっと頑張ってみてもいいかもしれません。
(あくまで辛くない程度に。走っているだけでもあなたは素晴らしい努力をしているのですから)
連絡がすぐわかる
あなたが運動している時、誰かから連絡がくるという可能性はありますか?
仕事で忙しい人であれば、休日の際も会社等から連絡が来ることがあるかもしれません。
そうでない人も、ジョギング中に家族から急を要するショートメールが届く事もあるでしょう。
そういった際、アップルウォッチがあれば連絡を見落とすということもありません。
もちろん、運動の時にスマートフォンを持っていく人もいると思います。
しかし、ジョギング中にスマートフォンへ着信があったとして、それにすぐに気がつく事ができるでしょうか。
ちなみにfidoは見落としまくって上司に無茶苦茶怒られた事があります。ホウ・レン・ソウ超大事。
運動の時に身軽になる(セルラーモデル限定)
アップルウォッチ購入の際、GPSモデルと GPS+セルラーモデルの二種類からどちらかを選ぶ必要があります。
簡単に言えばGPSモデルとは自前のアイフォンと連動する必要があるもの、セルラーモデルはアップルウォッチ単体で機能するものと考えてください。
一昔前ならばいざ知らず、現代社会においてスマホはほぼ必須品。
持ち歩かない人はそうそういないため、アップルウォッチ愛用者の中には「GPSモデルで十分」との意見も多々あります。
しかし、こと運動に関する点においては、うぐまはセルラーモデルの使用を推奨します。
例えばジョギングの際、あまり多くのもの、そして貴重品は持ち歩かない事が多いでしょう。
走りづらいということもありますが、運動中に貴重品を紛失するというリスクが何より怖いのです。
走っている事、運動することに集中している時はえてしてそれ以外のことについて注意力は散漫になりがちです。
うっかりスマホを落として破損してしまったり、紛失してしまったりする可能性は結構あるのではないかと思います。
(「スマホをおとしただけなのに」というホラー映画もありましたし)
セルラーモデルはGPSに比べスマホを持ち歩く必要がありません。
人によっては、自宅の鍵すらアップルウォッチで代用することも可能です。
無論、鍵やスマホを持って走ることに何らデメリットを感じないという人もいるでしょう。
しかし、少しでも気になる人にとってはアップルウォッチ(セルラーモデル)検討の余地はあるかと思います。
以上、改めてダイエットにおけるアップルウォッチのメリットをまとめます。
- 運動量が数字化される
- 運動をルーチン化できる
- 心拍数がリアルタイムで表示される
- 連絡にすぐ気がつく
- 運動の時に身軽になる(セルラーモデル限定)
それぞれ、あると地味に便利な事が多い印象です。
fido的にはこの手のギアは有用と感じており、何より好き!カッコいい!との気持ちが強く、積極的に使うことでダイエットのモチベーションを上げていってます。
なければ絶対に損!というものではありません。
しかし、気になる方はダイエットのお供に連れて行ってみてもいいのではないでしょうか。
では、また。