対BBQ戦、用意!

ダイエット

どうもこんにちは、fidoです。

ダイエットに取り組む期間中、飲みに誘われることってよくありますよね。

会社のどうでもいいような飲み会ならなんとか理由をつけてサボればいい。

しかし、気の合う仲間達との飲み会は、ダイエット中と言えども参加したいものです。

しかし、ダイエット中といえども完全に飲みはNGというわけではありません。

今回はfidoが実際に誘われた飲み会、その対策について考慮します。

今回fidoが誘われたのはあるコミュニティ内の飲み会。BBQ形式です。

fidoはケトジェニックダイエット中。

糖質を極限まで減らすことで脂質をエネルギー源としており、体脂肪がガンガン燃焼している。

いわばマリオのスター状態となっています。

ここで糖質摂取量をオーバーすると、ケトジェニック状態が解除。

スターが切れた貧弱なちびマリオに戻ってしまいます。

それだけはなんとしても避けたいところです。

ということで、糖質摂取量は一食当たり10g以下。

朝食+夕食でカバーするにしても、最悪30gまでに抑えたいところであります。

ただし、カロリーに関しては制限しません。

ケトジェニック状態を維持する上で必須なのは徹底的な糖質制限。

カロリー、脂質及びタンパク質が1日の総量をオーバーしたところで、恐るるに足らず。

翌日から通常のケトジェニック食へ戻せばいいだけの話です。

……翌日の体重+体脂肪率測定はかなり憂鬱ですが。

同様の理由でアルコールも糖質が少ないものであれば可とします。

焼酎やウィスキー、ワインもギリギリOKですね。

ビールは基本NG。しかし、糖質0のものもあるので、それはOKです。

そういった意味ではBBQは実のところかなり都合の良い料理です。

食材をそのまま焼くだけなのでヘルシーそのもの。

余分な調味料の使用もなし。肉類は牛豚鶏羊なんでもOK。

ソーセージなどの加工肉も食べ過ぎなければOKです。

魚介類もまず問題なし、むしろ積極的にとっていきたい食材です。

注意すべきはBBQのタレ。

基本は塩胡椒で味わい、タレは最小限に抑えるのが吉でしょう。

そして、意外なことに野菜も制限なしに食べれるわけではありません。

キャベツ、ナスはOK。

ピーマンもOKですがパプリカ(カラーピーマン)はアウト。

玉ねぎやにんじんもなるべく避けるべき食材です。

絶対に避けるべきはとうもろこし、カボチャじゃがいもサツマイモといった根菜類!

もうここらへんは野菜ではなく穀物です。

糖質のかたまり、THE炭水化物です。断固として避けねばなりません。

当然、締めの焼きそばやチャーハン、デザートなどもNG。

意思を振り絞って回避する必要があります。

あとはダイエット中の人間が飲み会に行ったとき、必ず言われるのが

「今日ぐらいはいいんじゃない?」

それはその通りなのですが、fidoをはじめとして人は弱いもの。

今日が明日に、明日が明後日にと引き続き、結局ダイエット失敗につながることもままあります。

断り切れればいいのですが、相手の勢いが強い場合はそうも行きません。

そんな時のfido式最終手段としてはこんなマジックワードがあります。

  

「宗教上の理由で食べられません」

 

これで大抵の誘惑は回避できます。……ドン引きは避けられませんが。

いいんです。信念をもった人間の行動は、時として宗教的要素に通じるものなんです。

将来のナイスバディを信じてなけりゃ、ダイエットなんてやってられません。

以上、今回fidoがBBQ飲み会で対策した結果となります。

そして後日、実際に行った結果から言うと、体重こそ600g増加したものの、体脂肪率は変化せず。

一食程度で太った、リバウンドしたというほどではありませんでした。

みんなで楽しい飲み会、ダイエットを理由に断るには勿体無いです。

友人と会えないことで無駄なストレスが溜まり、反動で過食に走るリスクもあります。

それよりは上手く受け流すコツを覚えるべし。

ダイエットと飲み会、どちらも両立させるのが大事なのではないかとfidoは思います。

では、本日も良きダイエットを!

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